インプラントと入れ歯やブリッジの主な懸念点
こんにちは。医療法人かわさきデンタルクリニック院長の川崎です。
何かしらの理由により歯を失ってしまった、歯科治療中に抜歯をすることになった、などの理由から、かかりつけの歯科医からインプラントや入れ歯、ブリッジなどを提案されている方もいらっしゃるかと思います。
それぞれメリットがある一方で、考えられる主な懸念点は以下になります。
何かしらの理由により歯を失ってしまった、歯科治療中に抜歯をすることになった、などの理由から、かかりつけの歯科医からインプラントや入れ歯、ブリッジなどを提案されている方もいらっしゃるかと思います。
それぞれメリットがある一方で、考えられる主な懸念点は以下になります。
インプラントの懸念点
保険適用外のため治療費が高額になってしまう
手術への不安感や恐怖心が出てしまう
手術への不安感や恐怖心が出てしまう
インプラントの懸念点
装着した時にお口に違和感を感じてしまう
金具が見えてしまう
結局合わずに使わなくなってしまう
金具が見えてしまう
結局合わずに使わなくなってしまう
ブリッジの懸念点
両隣の歯に負担がかかり、歯や歯茎を弱くしてしまい他の歯も治療しなければならなってしまう
今回は、一番迷われることの多いインプラントと入れ歯の違い、またメリットとデメリットを解説いたします。
保険適用するものの、入れ歯には多くの懸念点があります
「手術不要ですぐに利用でき、医療保険が適用されて治療費も抑えられる」「やはり入れ歯かな…」とお考えを持たれることは自然なことです。
しかし入れ歯のデメリットを十分知っておく必要があります。
しかし入れ歯のデメリットを十分知っておく必要があります。
- 金属のバネを隣の歯にかける
- 歯茎にプラスチックの床をかぶせて固定する
- 使用する入れ歯は、お口の中で違和感に慣れる必要がある
- 見た目が気になる
- 清潔に保つために毎日洗浄する必要がある
- 長期間使用することで隣の歯を傷めたり、歯茎の内部にある歯槽骨(歯根を支える骨)の吸収が進むリスクがある
こうしたことから、せっかく入れ歯をつくっても使わなくなってしまうケースが少なくありません。
一方でインプラント治療は、所要時間は数十分程度とは言え、手術を必要とする治療法です。
また、医療保険が適用されない自費治療のため、費用は比較的高額になりがちです。 インプラント治療に興味はあるけれど迷われるそのお気持ちは当たり前のものだと思います。
一方でインプラント治療は、所要時間は数十分程度とは言え、手術を必要とする治療法です。
また、医療保険が適用されない自費治療のため、費用は比較的高額になりがちです。 インプラント治療に興味はあるけれど迷われるそのお気持ちは当たり前のものだと思います。
入れ歯からインプラントへ変更される受診者が多くいます
入れ歯を選んだものの、食事や見た目など生活の快適さが下がり、歯や歯茎のことを考えると長期間、使い続けることも気が進まない。
そんな理由から、「やはりインプラントを検討したい」というご相談を、たくさんの方からいただいております。
そのため当院では、最初からインプラントを選択していただくことをおすすめしています。
その方が、歯や歯茎を傷めることなく快適な生活を取り戻し、結果的に費用も抑えられるためです。
そんな理由から、「やはりインプラントを検討したい」というご相談を、たくさんの方からいただいております。
そのため当院では、最初からインプラントを選択していただくことをおすすめしています。
その方が、歯や歯茎を傷めることなく快適な生活を取り戻し、結果的に費用も抑えられるためです。
インプラントと入れ歯の特徴と、メリット・デメリット比較
ここからはより具体的に、インプラントと入れ歯の違いとメリット・デメリットをご紹介します。
インプラント | 入れ歯 | |
---|---|---|
見た目 | ●歯を失った顎の骨に人工の歯根(インプラント体)を埋め込み、人工歯を取り付ける。 ●複数の歯を失った場合も対応できる。 |
●(部分入れ歯)左右に金属のバネがついた義歯を使用。バネを隣の歯にかけて固定する。 ●(総入れ歯)人工の歯茎と歯が一体となった形状。歯茎全体を覆うように取り付け、粘膜に吸着させて固定する。 |
見た目 (審美性) |
●天然歯に近い仕上がりになり、見た目に違和感がない。 | ●口を開いた時、金属やプラスチック床が見える場合がある。 |
装着時の 違和感 |
●ほとんどなし。 | ●強い違和感や異物感がある。 |
嚙む力 | ●天然歯とほぼ同等。 | ●天然歯と比べ、大幅に低下する。 |
味覚への 影響 |
●ほとんどなし。 | ●温度や味を感じにくくなる。 |
他の歯への 影響 |
●特になし。 | ●部分入れ歯の場合、バネをかける隣の歯に負担がかかる。 |
歯槽骨への 影響 |
●特になし。 | ●歯槽骨の吸収が進む。 |
手術の 有無 |
●手術が必要(数十分程度)。 | ●手術の必要なし。 |
公的医療 保険の適用 |
●医療保険が適用されない。 | ●医療保険が適用される(自費診療のものもあり)。 |
費用の目安 | ●1本あたり:20万円~60万円 ●片顎全部:200万円~400万円 |
●部分入れ歯:5,000円程度(医療保険適用、3割負担の場合) ●総入れ歯:15,000円程度(医療保険適用、3割負担の場合) *部分入れ歯、総入れ歯ともに自由診療のものもあり。 |
耐久性 | ●長期間安定的に使用できる。 | ●数年ごとに調整やつくり替えが必要。 |
インプラントと入れ歯の主要なメリット・デメリットをまとめると、以下となります。
インプラント | 入れ歯 | |
---|---|---|
メリット | ●見た目が天然歯と変わらず、外見を気にせずに済む。 ●噛む力や味覚への影響が少なく、食事が楽しめる。 ●他の歯や歯茎への影響が少なく、長期間使用できる。 |
●費用を抑えられる(医療保険適用のものの場合)。 ●手術をせずに利用できる。 |
デメリット | ●医療保険が適用されないため、費用が比較的高額。 ●手術を受ける必要がある。 |
●金属やプラスチック床が口の外から見えてしまう。 ●しっかり噛んだり、料理の温度や味わいを楽しむことができなくなる。 ●隣の歯や歯茎(歯槽骨)への影響がある。 ●数年ごとに調整やつくり替えが必要。 |
これらを踏まえ、どの治療法を選ぶか検討されてみてください。
歯科医院によってデンタルローン取扱いの有無がありますが、当院ではご利用可能です
費用に関しては色々なお考えがあると思いますが、噛み合わせを気にせず美味しい食事を楽しみたい!友人との楽しい会話でお口元を気にせず楽しく笑ったり会話がしたい!その様なお悩みはインプラント治療で解決できるかもしれません。
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「自分がインプラント治療を受けられるか確認したい」「具体的にかかる費用が知りたい」という方は、電話やインターネットでお気軽にお申込みください。
専門知識を持つインプラントコーディネーターがお話やご相談をお伺いし、疑問にお答えいたします。
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医療法人かわさきデンタルクリニック 理事長・院長 川崎 豪彦
医療法人かわさきデンタルクリニック 理事長・院長 川崎 豪彦